ユニークな「農家民宿」、安曇野地球宿の増田望三郎さんが、安曇野の市議選への出馬を表明し、事務所開きに伺いました。
九州男児で9年前に移住、農作業をしながら古民家を仲間と一緒に改修し、「半農半X」の暮らしを実現。震災後には避難される方をたくさん受け入れ、今回は選挙に。
夢を語り周りの人と一緒に実現する力に優れ、選挙の「ブレイン」も若い人たち主体に90人にも膨らみ、事務所開きも熱気むんむん。
ですが、当選には壁があります。それは、田舎の選挙では、地縁血縁が重視され、政策関係なしの「○○に入れとくれや」となり、Iターン者=よそものはなかなか信頼してもらえないこと。
結果、市長も市議も、「安曇野」のイメージと異なる、地元の高年齢の方々ばかり。
わかもの・よそものが、市政にどんどん参加できるようになれば、と思います。
安曇野地球宿の増田さんと地方の選挙
その他自然・田舎暮らし2013.09.06