春霞と黄砂の時期が終わり、今年はまだ朝晩の気温が低いためか、残雪が残る北アルプスの山々が美しく見える日が続いてます。
それが水が張られた田んぼに映り込んで、1年で一番映える季節。「水鏡」と呼ばれる現象です。
一部の田んぼでは、もう田植えが始まっています。
お米が足りず、スーパーでもアメリカのお米しか買えなかったりで、今年は「お百姓さん、頑張ってたくさんお米を作ってください」と言いたくなります。
安曇野に行ったときに、農作業を告げる雪形の「常念坊」が姿を現していました。「常念岳」の名前の由来のお坊さんが横を向いて徳利を持っている姿です。