「自然エネルギーネットまつもと」主催の「井戸端かいぎ」に参加。
気候危機が加速しているのに、多くの人は「ゼロカーボン」や「SDGs」に関心が薄れ(あきらめて?)、
より身近なissue(物価・ガソリン代 etc)に関心があります。
参院選の公約に「環境」を入れているのは共産党と、立憲民主党の一部候補だけ(-_-;)
「長野県ゼロカーボン戦略」は2050年にCO2排出量ゼロ、2030年に2010年比で50%減らすことを目標にかかげているが、2021年では17.5%しか減っておらず、達成は困難。
県や国で、いろんな施策を行っていて、
環境省が“国民運動"と言って「デコ活」という言葉を作ってますが、90%以上の“国民"は知らない。
松本市は、無作為に選ばれた市民が話し合って提言するという裁判員制度のような「気候市民会議」も行っていますが、ほとんどの市民は知らないです。新しい形の民主主義として、ヨーロッパで成果を上げているようですが。
"Cool Biz"のようなみんなが覚えて実践しやすいキャッチコピーをプロが作って、YouTube・ショート動画・SNSに広告を出す、というようなことに予算を使う方が良いのでは。
「長野県を『日本一の環境県』にしよう」みたいなムーブメントができればいいなと思いました。