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🥃【GURUGURU】(野沢温泉村)/📓『Edda』(北欧神話)
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野沢温泉村の温泉街には13の外湯が点在しています。
天然温泉100%かけ流し。お湯はとても熱いけど、観光客や地元の人たちと触れ合える場所。
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🥃【GURUGURU】
長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9492
🍛今日のあいがけカレー
・🫘豆のカレー(ベジ)
・🍗チキンラクサカレー
☕️コーヒー
・🇧🇷ブラジル
温泉街の「大湯通り」にあるお店です。明るい時間はランチがあります。お得感のある「あいがけカレー」をいただきました。美味しいカレーでした。ラクサカレーは好物です。通りはもちろん、店内も海外の人ばかり。僕はタイミングよくカウンターに座ることができました。二人で切り盛りされていてお忙しそう。英語が苦手な僕だけど、手伝ってあげようか。(こういう自信はある)
カウンターのいいところは、お店の方とチラリとお話しができること。ほんのひとことでも、話しかけてもらえると嬉しい。
☕️「お待たせしていて、すみませんね。」
☕️「いえいえ、どこも外人さんばかりで。なんか海外旅行に来たみたいです。」
☕️「なるほど。あたしも日本語を聞くと安心します。」
僕ですら海外の人だと思っていたのでしょうね。面白いです。野沢温泉村は、スノーシーズンになると海外のいろいろな言葉に耳を傾けることができる。なんか羨ましい。
そのあと雪景色の中を歩いてきました。北欧の国、神話の世界に紛れ込んだような錯覚。世界各国に神様はいるけれど、元を辿るとひとつかもしれない。神様は人間に「言葉」を与えた。なぜか国ごとに違う言葉を・・・。・・・「多様性」を与えて仲良くさせるため?
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📓『Edda』
(エッダ)
成立 8-13世紀頃
アイスランドとノルウェーに伝わる神話が、ヴァイキング時代に頭韻詩にまとめ上げられたもの。最も有名な「巫女の予言」は世界の創成から滅亡、さらにその再生までを語る。いわゆる北欧神話はこれを根幹としている。
「巫女の予言」
巫女ヴォルヴァがオーディンに語りかけるという形で、世界の創造から終末の到来、世界の再生までを語る。ヴォルヴァは、彼女は自身がいかにして知識を手に入れたか、そしてオーディンの全知の源泉、および神々の秘密をも分かっているということを説明する。彼女は北欧神話の様々なエピソードに触れたのち、ラグナロク(終末の日)とそれに続く世界の再生について語って終わる。
ユミル(霜と熱の融合から生まれた最初の巨人)が生きていた頃、大地も天空も海もなく、深い淵が開いているだけであった。オーディン・ヴィーリ・ヴェーの三アース神が大地を持ち上げ、ミズガルズ(人間の住む世界)を作った。神々が太陽と月と星の運行を定めた。アース神たちはイザヴェル(神々が若きころに住んだところ)に集い、祭壇と神殿と鍛冶場を築き安らぐ日々を過ごしたが、ヨーツンヘイム(東北にある巨人族の国)から恐ろしい三人の巨人の娘(ウルズ・ヴェルサンディ・スクルド、過去・現在・未来を表す運命の女神)がやってきた。そこで神々は小人の王を作ることにした。これらの王の中の強く優しい三人の神(オーディン・ヘーニル・ローズル)は、海辺で見つけた二本の木に命や心や美しい姿を与えた・・・『人間』の誕生である。
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♨️🔖✨
野沢温泉のいくつかの外湯には「ぬるい」「あつい」の浴槽がある。
(混んでいると「あつい」に入らざるを得ないからご注意を)
僕は2軒巡ってきたので、身体が慣れている。「あつい」に浸かっていたら親子三人連れが入ってきた。はしゃいで水が飛んで、お父さんがみんなに「すみません」とか言いながら、注意したり教えたり。みていて微笑ましい。地元の方なんだけど、親子揃って完璧な英語を話している。当たり前なんだけど兄弟同士の会話もずっと英語。天井で繋がっている女湯のお母さんと妹に向かっても英語。そして周りの人に話すときは日本語。・・・野沢温泉村は別次元、ここで育つと世界に近くなる、と感心していました。
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僕が手足を伸ばしていると、お兄ちゃんが話しかけてきた。
「😯ねぇねぇ、あつい?」
・・・「平気だよ🫠」
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「😏Let’s go to the hot one」(あつい方に入ろうよ)
「🥵(手を入れて) one, two, three・・・very hot!」
「😝Let’s decide which one will go first.」(どっちが先に入るか決めようぜ!)
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・・・その兄弟、どのようにして順番を決めたと思います?
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✊『最初はグーッ!じゃんけんぽん!』
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・・・笑った。
ここだけ日本語だった。
神様って、面白いことが好きらしい。
♨️🔖✨
✊✌️✋
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