完全掛け流しの飯田屋別館@浅間温泉

今日は朝から、家族で浅間温泉の「飯田屋別館」へ。
昭和12年に建てられたという、木造と白壁が目を引く建物で、中も、小学校を思い出す木造の廊下やピンクの「公衆電話」など、昭和の風情が漂っていてく味がある。
バブルの頃に大きなコンクリートのビルに建て替えてしまって、個人客がメインになった今は苦労している温泉宿が多い中にあって、ここ飯田屋別館は、古い建物や家具を大事に修理しながら使っている。
日帰り入浴だと、嫌がられる宿もあるが、ここはとても愛想がいい。

前置きはとにかく、ここの売りは、何といっても、浅間温泉では数少ない、循環も消毒も加温・加水もいっさいなしの完全掛け流し。硫黄臭が漂う最高のお湯である。
それに、750円の入浴料で、お客さんがいない時なら、男湯・女湯とも貸切風呂にもしてもらえる。浴室も湯舟も広くはないが、窓を明けると大きな樹が見えて、露天風呂気分で入れる。
おかげで、昨日までの激務がウソのような贅沢な時間を過ごせました。地図はこちら


完全掛け流しの飯田屋別館@浅間温泉」への3件のコメント

  1. 浅間も結構しらない場所が多いと知りました。
    貸切だと家族で入れていいですよね。
    私の司会の写真をもらったので、
    2月15日のブログに追加で入れておきました。

  2. 司会のりりしい写真、見ました。
    タイトルが途中からしか写っていませんが、けっこう大きな研究会だったようですね。

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