牛伏寺-重文の仏像が8体あるお寺

先日の鉢伏山への登山前、牛伏寺の中を副住職に案内してもらいました。
牛伏寺というと、松本かいわいでは厄除けに行く人が多いと思いますが、驚いたことに、ここには国の重要文化財の仏像が8体もあります。
参拝時は見られない奥の建物に収納されていて、予約すれば見せてもらえます。

撮影禁止なので写真はありませんが、平安時代に彫られた仏像8体と、他にも、室町時代に彫られた、地獄の入り口の十王や奪衣婆(だつえば)などがずらりと並び、仏像ファンにはもちろん、そうでなくても心に迫るものがあります。
分銅で動く、江戸時代の時計などお宝もあります。
牛伏寺は、もともと創建された奈良時代には鉢伏山の山頂付近にあり、山岳信仰のお寺だったというのも興味深いです。地図はこちら


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