忍者の修行の場だった戸隠の参道の杉並木


2/3の節分の日に行う「Nagano忍者シンポジウム(仮題)」の打ち合わせのために戸隠に行って来ました。

インバウンド向けにこの冬始める「Ninja Snowshoe Tour」の準備もあって、戸隠神社の参道を歩いて、戸隠観光協会長の方にガイドして頂きました。

かつて忍者のルーツの修験道の行者も泊まった宿坊があったこの場所は、今は樹齢数百年の杉の大木が並び、植物学の研究者が樹木やその保存方法を研究しているそうです。

どれも樹皮が空に向かって右にねじれてるが、1本だけ左にねじれているのがあるそうです。右にねじれる理由はいろんな説があるが、DNS説が有力で、杉にも「左利き」がいるというのが面白い。