エムウェーブと長野オリンピック施設

スポーツ2011.02.11

長野市のスケート場、エムウェーブに初めて行ってみた。
で、でかい!大きくて外観はカメラに収まらない。
中も、長野県産のカラマツを使っている天井など、とっても美しい。
さすがにオリンピック施設。それもここはスピードスケート用に作られた施設で、フィギュア・ホッケー・ショートトラックなどは別。オリンピック時に、長野市内に計4つもスケート施設が作られて、今はイベント会場や体育館として使われてるんですね。

なのに、エムウェーブがスケート施設なのは冬だけで、北信には夏季にスケート場がないので、あの七味唐辛子の八幡屋礒五郎さんが夏用のスケート場を作るという記事が信毎に出てました。
長野市内は、オリンピックバブルでできた施設はたくさんあるのに、サッカーチームのパルセイロがJリーグを目指すためのサッカー場がなかったり、市民会館など建て替える文化施設がたくさんあってお金がなかったり、う~ん、、ですね。
一方、オリンピック会場にならなかった松本は、フィギュア用のスケートリンクは何年か前になくなり、山の上の屋外リンクでいい場所だったスピード用のスケートリンクも今年度で廃止。松本でスケートをしたい子どもや学生は、岡谷まで行かないと練習できません。
なんかちぐはぐ・・・これもオリンピックの功罪ですね。
地図はこちら。エムウェーブは、スケートをやらない人でも無料で見学できます)


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