昨日、インバウンド(外国からの観光客)関係の集まりで、視察も兼ねて白馬の八方尾根スキー場に行ってきました。
八方尾根は、長野オリンピックの時の滑降コースで、上級者に人気があります。
スキーブームの頃の学生時代に来て以来。たぶん子供のときにもスキー合宿で来ている懐かしい場所です。
その頃はほとんどいなかった外国人が、今は10~20%ぐらいいて、ゴンドラで登ったところには、「109」というビルになんとマクドナルドがあり、渋谷とか下界の普通のマクドと同じようにミニスカートの店員が注文を聞きます(値段も下界と同じらしい)。
時代の変遷というものは面白い。
マットさんという人の経営する外国人向けの宿「モリのロッジ」で、白馬に来る外国人の話を聞きました。オーストラリア人に次いで、なぜかイギリス人が多く、スキーのメッカノルウェーからわざわざ日本に来る人もいるとか。
雨のち雹(ひょう)のち雪の、変な天気の昨日は、スキー場でもみぞれや雹で、コースはジャリジャリ、ガチガチで、アイススケート状態のコブコブの所もあって派手にこけまくりました。パウダースノーが外国人にも人気の白馬では、珍しい雪質でした。
白馬八方尾根スキー場
スポーツ2010.02.13