旬のトピック
- 2014.09.01
「おいしい信州ふーど」長野県はこれから収穫の秋♪
やたら雨が多く涼しい夏が終わり、収穫と食欲の秋ですね♪
寒暖の差が激しい長野県は、美味しい果物・野菜・キノコ・お米の一大産地。これから3ヶ月、そんな山の幸たちをあちこちで目にすることになります。
出始めた新リンゴ・もうすぐ出回る新米は、多雨の悪影響はあまりなく、味は上々のようです。多雨で、キノコも期待できるでしょう。長野県では、震災後の2012年から、地産地消を発展させたおいしい信州ふーど(風土)キャンペーンを行い、ワイナリー農園&カフェヴィラデストの玉村豊男さん達が大使になって信州の農産物を認定・PRしています。
長野県産の農産物では、ブルーベリーブルーベリー・レタス・松茸など18品目が全国シェア1位、リンゴ・ブドウ・アスパラなど13品目がシェア2位です。長寿日本一県の理由の一つ、長野県の旬の農産物を、直売所・八百屋・ネットのお取り寄せモールなどで味わって下さい。
- 2014.08.02
昨日移転オープンの蚕糸博物館と、温泉施設片倉館が富岡製糸場繋がりで人気!
- 2014.07.14
夏山シーズン♪山の日制定とエコパーク認定で盛り上がる山岳のメッカ Nagano
信州の多くの登山道から残雪がなくなって高い山でも登りやすくなる夏山シーズンです。8/11が再来年から国民の祝日「山の日」になることも決まりました。
山の日を制定しよう!という運動を展開してきた長野県では、一足先に、7月第4日曜を「信州山の日」、7/15~8/14を「信州山の月間」に指定し、山岳や森林を守り育てながら活かしていく機運を高めようとしています。
今年は7/27が信州山の日で、その前後には、イベントや登山ツアーも行われます。また、6月には南アルプスがユネスコのエコパークに新規登録されました。秋に、以前からエコパークに登録されている>志賀高原で「ユネスコエコパーク全国サミット」、南アルプスでは「ジオパーク全国大会」とツアー登山も行われます。
- 2014.06.13
信州伝統食のおやき&ご当地B級グルメ山賊焼きがスマッシュヒット!
梅雨らしい天気の続く中、バラやラベンダーが美しく咲いている6月の信州です。
さて、信州の伝統食と言えば、蕎麦・野沢菜・味噌が定番ですが、先日TVの「秘密のケンミンSHOW」でも特集された北信州のソウルフードのおやきも、年々人気が出ています。長野市の西の小川村には、おやき村もあり、地元のおばあちゃんたちが囲炉裏端で焼いた「縄文おやき」を食べられます。他にも、おやきは、こちらのお店やネットショップで製造販売しています。手軽なお土産としても便利です。
松本と塩尻では、鶏の唐揚げ料理「山賊焼き」が、ご当地B級グルメとして少しずつ人気が出てきました。いろいろなお店でその店ごとの味が楽しめます。
- 2014.05.26
クラフトフェア・自転車・マラソン・・大人気イベントの続く信州
新緑の美しい5月の信州。一昨日と昨日は、日本各地のクラフトフェアのはしりで、30周年を迎えたクラフトフェアまつもとに、全国各地から今年も5万人もの方が集まりました。会場は「博覧会」並みの人出で、笑顔が溢れていました。
5~6月はクラフトイベントの多い季節。飯田でも初めてクラフトフェアが1週間前に開かれ、1万数千人が訪れました。5/31~6/1は駒ヶ根高原で「くらふてぃあ杜の市」、 その次の週末は木曽漆器祭も開催されます。この時期は、これも最近人気のサイクリングにもベスト。昨日は「アルプスあづみのセンチュリーライド」が行われ、1700人もの自転車好きの方々が安曇野~白馬まで最長160kmを快走しました。その前の5/21にはレース「ツアー・オブ・ジャパン南信州ステージ」が飯田で行われました。6/29にはツール・ド・美ヶ原も開催されます。
ブームの市民マラソンは、涼しい信州では春や夏にも行われて大人気。4月に行われ1万人が参加した長野マラソンの後、5/18には軽井沢のハーフマラソンもありました。10月には、安曇野でも初めてハーフマラソンが行われる予定です。
- 2014.05.01
北アルプスの山開き少なめの残雪でも15mの雪の壁!
- 2014.02.26
豪雪が去って交通は正常化・スキー場は最高の新雪
2/14~15の大雪で、軽井沢の1mを筆頭に長野県内は50cm以上の記録的な積雪があり、数日間、交通機関は全て不通で信州全体が陸の孤島となりました。現在は、道ばたにまだ「雪の山」が残るものの、一部路線バスを除き、鉄道・バス・高速道路・国道はすべて正常化しています。
先週末に志賀高原にスキーに行って来ましたが、アクセスはまったく問題なく、新雪でゲレンデの雪質は最高。長野オリンピックのコースもアイスバーンはなく楽に滑れ、樹氷やダイアモンドダストも美しく見られました。
2度の週末の大雪で、長野県内の宿泊施設やスキー場は大打撃を受けました。キャンペーン等も行い、今後、観光客の方々が戻って来られるのを待ち望んでいます。
- 2014.02.06
長野五輪から16年。今年も善光寺が五輪カラーに染まります
ソチオリンピックが明日から始まりますね。長野で冬季五輪が行われてからもう16年。長野五輪のメモリアルとして例年長野市街を彩るイベント、長野灯明まつりが、今年はソチ五輪期間中の2/8~16まで行われます。国宝の善光寺の本堂や参道が、国際的な照明デザイナー石井幹子さんのプロデュースで、五輪の5色でライトアップされます。
信州では、スキーやスケートは、学校の授業でも行われ、天然リンクで滑る学校もあります。なので、ソチ五輪代表選手には長野県人が多く、松本の病院勤務のスケーター小平奈緒選手、諏訪の日本電産サンキョーのスケーター長島圭一郎選手と加藤条治選手、白馬村のモーグルの世界的スター上村愛子選手などが地元の壮行会で送り出されました。
厳冬から1月後半に一転して暖かくなり、諏訪湖の氷もほぼ解けて御神渡りは今年は起きなさそうですが、長野県内のスキー場は雪は十分あります。志賀高原・白馬・野沢温泉・飯綱高原では、長野オリンピックのコースで滑れます♪