• 松本城レーザープロジェクションマッピング
    2021.12.10

    松本城でプロジェクションマッピング初開催。善光寺・軽井沢の恒例のイルミネーションも開催中♪

    信州の冬にはイルミネーションがよく合います。今年は特に、11月から気温が0℃近くになる日もあり、各地でいろんな工夫をしたイルミネーションが街を彩っています。
    軽井沢では、恒例の軽井沢・冬ものがたりのイルミネーションが11/20から2月までの予定で始まりました。
    長野市では、3年前から行われている長野デザインウィークのイルミネーションが、善光寺表参道で11/23~2月の長野灯明まつりの2/13までの期間、善光寺の境内でも12/18~26に行われます。
    松本では、国宝松本城が初めて「レーザープロジェクションマッピング」で彩られるなど、12/1~2/28に松本市イルミネーションが行われています。

    一方、山は、今年は近年になく早く雪が積もり、スキー場は天然雪で11月から滑れるところが多いです。

    長野県内のコロナ感染者は、最近は1日0人~数人で推移していますが、感染対策と防寒にお気を付けてお出かけ下さい。

  • やぶはら高原こだまの森の紅葉(10/31 木祖村観光協会)
    2021.10.31

    じゃらんで2年連続全国1位のもみじ湖など、県内の紅葉が見頃です

    10月は、夏のような暑さだった前半から後半は一気に寒くなり、最低気温が早くも氷点下近くになっています。遅めだった紅葉も、一気に進み、今は、じゃらんの「全国のおすすめ紅葉スポットランキングで今年も2年連続全国1位になった箕輪町のもみじ湖の他、信州の人気紅葉の名所の、松川渓谷奥蓼科横谷渓谷・大峰高原七色大カエデ・上高地のカラマツ・白骨温泉戸隠鏡池木曽赤沢自然休養林黒姫高原・木曽やぶはら高原こだまの森などが今見頃です。

    まだこれから見頃になるのが、やはり大人気の紅葉スポットの蓼科の御射鹿池の他、小諸懐古園・天龍峡・「阿寺ブルー」の木曽阿寺渓谷軽井沢雲場池扉温泉や平地の松本城などで、11月中旬まで楽しめそうです。

  • 頂き物の松茸
    2021.10.01

    松茸が豊作!シャインマスカット等のブドウも今が旬。そして紅葉も見頃に

    長野県が日本一の生産地の松茸が、今年は豊作です! 信州あちこちにある松茸の産地の中でも「日本一」とも言われる豊丘村の人気イベント堀越まつたけ観光は、コロナウイルス対策で中止になりましたが、 村内の旅館・レストラン、その他信州各地の産地などで地元産の松茸を頂けます。

    収穫の秋を迎え、農産物直売所や八百屋では果物やキノコなど、秋の食材が並んでいます。人気のシャインマスカットや巨峰などのブドウも今がまさに旬!です。

    紅葉は、県内でいち早く色づく中央アルプス駒ヶ岳は上部の千畳敷カールが例年より早く見頃をすぎ、北アルプスの涸沢乗鞍岳が見頃を迎えています。紅葉は、これから1ヶ月半ぐらいかけて山岳から平地の紅葉スポットに下りてきます。今のところ、今年の色づきは良さそうです。

    長野県内のコロナ感染者は1日10人程度に減少していますが、信州版「新たな日常のすすめ」などを守って安全にご旅行下さい。

  • 「ブラタモリ」のポスター
    2021.09.02

    ブラタモリが諏訪・松本を紹介。県立美術館や松本城は感染対策で休館

    長野県内のコロナ感染者は全国の感染者の増加と呼応して増加し、8月のピーク時は1日150人に達した後、ここ数日は1日50人程度で、周囲の県が緊急事態宣言やまん延防止等重点措置になる中、かろうじて踏みとどまっています。県では、「命と暮らしを救う集中対策期間」として、今年春新装OPENした長野県立美術館松本城など、県や市が運営する施設の一部が9/3~12に休館になります。
    イベントも、今年は何とか開催したいと準備されていたセイジ・オザワ 松本フェスティバル木曽音楽祭ながの大道芸フェスティバル松本そば祭りハッピーハロウィーンin塩尻が中止になっています。

    そんな中、NHKの人気番組「ブラタモリ」のロケで、タモリさんが諏訪と松本を訪れました。番組は、8/21に諏訪編が放送され、諏訪地域が縄文時代に黒曜石の日本有数の産地だったことなど興味深い内容が紹介されました。
    松本編は松本城の歴史にフォーカスを当てた内容で、9/11に放送されます。また、セイジ・オザワフェスティバルはオーケストラのコンサートが9/3・9/5にYouTubeで無料放送されます。
    9/20までの予約済みの宿泊を延期した方に県が3000円割引する「延期割」の制度もあります。感染者の多い県外からの旅行はできれば自粛して頂き、TV番組で信州をお楽しみ下さい。

  • 2021.05.07

    長野県立美術館が新装OPEN

    長野県内の新型コロナウイルスの感染者は、4月に増加し、この1~2週間は1日30人程度となって、北信・長野・諏訪・松本・上田地域で感染警戒レベルが高めになっています。
    松本のクラフトフェアや飯山の菜の花まつりなど人気のイベントも中止になったものが多いですが、中野のバラまつりや辰野のほたる祭りなど屋外で鑑賞できるもの今のところ規模を縮小しながら開催される予定です。イベント・花の見頃のページで分かる範囲で中止・開催の情報を更新しています。

    そんな中、長野市の善光寺の裏側にある旧「信濃美術館」が長野県立美術館として建て替えられて新装OPENしました。「ランドスケープ・ミュージアム」として善光寺や北信州の山並みが見られる「風テラス」・「霧の彫刻」が見られる「水辺テラス」・仏像などの「スーパークローン文化財」が人気です。

    お出かけの際は、県推奨の感染対策を守り、充分ご注意下さい。

  • 枝垂れ桜と梅の競演(3/29 松本城)
    2021.03.29

    やっぱり早い今年の桜。でもまだ開花したばかりです

    気温が0度~20度の幅で乱高下していますが、いろいろな花が記録的な早さで咲き始めている信州です。

    長野県内の桜も、「天下第一の桜」高遠が史上最速の3/26に開花し、今週末が見頃になりそうです。松本城と上田城も同じ日に開花し、松本城夜桜会が始まる4/3・上田城千本桜まつりが始まる4/1には満開と思われます。信州南部で古木の多い飯田は3/22に開花してすでに満開となっています。長野市城山公園や大町・飯山など北部は4月になってから開花する予想です。
    「一目十万本」の千曲市のあんずも3/23に早々と開花し、2~3日中に満開を迎えます。
    オリンピックの聖火リレーが長野県内を走る4/1・4/2頃に見頃の所が多そうです。

    例年4月下旬~遅いときはGWにちょうど見頃になる昼神温泉の花桃飯山の菜の花も、4月上旬に咲き始め、4月中旬には見頃になるかも知れません。

    沈静化していた長野県内のコロナウイルス感染者数は、3月中旬からまた増え出していて、1日10~20人の新規感染者が出ています。特に、長野市・上田地域が「レベル4」になっているので、お出かけの際は、県推奨の感染対策をお守り下さい。

  • 福寿草の花(2/20 松本)
    2021.02.21

    県内のコロナ沈静化と共に早く訪れそうな春

    長野県内の新型コロナウイルスの感染者は、1月第2週にピークを迎えた後は減り続け、この1週間は1日0~数人と沈静化しています。「感染警戒レベル」も最低の「1」になり、長野県向けの宿泊費用補助キャンペーンも再開されています。

    気温も上がり、自宅近くの庭で、信州に春を告げる福寿草が咲いているのを見かけるようになりました。安曇野の白鳥の北帰行も始まりました。

    桜の開花予想は、長野市が4/4・名高い高遠は4/1と、平年より1週間以上も早く、記録的に早い春の訪れになるかもしれません。

    各種のイベントは、4月の長野マラソンが中止になるなど、コロナ渦で今年も中止や規模が縮小される所が多そうです。

  • ピーク時の白川氷柱群
    2021.01.11

    雪や氷の自然のアートが鑑賞できる今年の冬、ですが、、コロナ感染者が増えています

    年末年始以来の寒波で、北陸地方の日本海に面した県は豪雪で大きな被害が出ていて、お悔やみ申し上げます。長野県内も元々豪雪地帯の北部では1m以上の積雪となっていますが、中部・南部の平野部は雪はほとんど積もっていません。

    スキー場も北部の志賀高原・白馬等は天然雪で全面滑走可となっています。人気の飯山のかまくら村と2/13~14の雪まつりも今年は雪は充分すぎるぐらいあります。
    中部・南部も気温は低く、今年は白川氷柱群など、温暖化で近年は見られなかった自然の氷のアートが見られます。
    諏訪湖も1/10に広い範囲で結氷し、今年は3年ぶりに御神渡り現象が起きるか期待が高まっていますが、まだ全面結氷には冷え込みが足りないようです。
    安曇野の白鳥湖等に飛来するハクチョウは、北陸地方が大雪のため、ここ数年よりたくさん見られます。

    一方、新型コロナウイルスの感染者は長野県でも増え、特にこれまで比較的「安全地帯」だった中信の松本周辺や東信の小諸市などで感染警戒レベルが緊急事態宣言の次の「レベル5」になり、恒例の松本城氷彫フェスティバルなど一部のイベントは中止になっています。
    お出かけの際は、県推奨の感染対策と充分暖かい服装でお出かけ下さい。

  • 善光寺表参道イルミネーション
    2020.12.07

    イルミネーション・氷灯ろう・スキー場・・冬の信州を屋外でEnjoy♪

    今年は冬の始まりが早く、最低気温が氷点下の日が多い信州です。
    長野県内の新型コロナ感染者数は、10月までは1日0~数人でしたが、11月半ばから長野市などで増え、ここ数日は1日10~20人となっています。現在、「感染警戒レベル」は6段階中「3」(中野市・山ノ内町以北の北信地域は「4」)です。

    冬の信州の風物詩のイルミネーション氷灯篭アイスキャンドルは、屋外でのイベントなので、人気のホワイトクリスマスin軽井沢など、感染対策を行った上で今年も開催される所が多いです。
    長野市の善光寺と門前通りでは、2年前から開催されるようになった「善光寺表参道イルミネーション」が始まっています。2月の長野灯明まつりを含む3/13までの期間、長野駅から善光寺に至る門前通りの並木が美しく彩られる他、12/5~13は、善光寺の国宝の本堂や山門に、日本のトップデザイナーによる光と音の演出が施されています。昨年は台風19号の被災からの復興でしたが、今年はコロナ渦からの復興を願い、「希望の光」がテーマです。
    上田市の別所温泉では、鹿教湯温泉で12/25~行われる恒例の氷灯ろう夢祈願とタイアップして昨年から始まったイベント「夢まつり」が今年も2月に行われることになり、プレイベントとして温泉街が「ボールライト」で彩られています。