所在地 | 中信/塩尻市宗賀1298-170 |
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アクセス:車 | 中央道塩尻ICから、国道20号・19号経由「桔梗ヶ原」交差点左折。ICから10分 |
アクセス:公共交通 | 塩尻駅から塩尻市地域振興バス「すてっぷくん」洗馬線(平日と土曜のみ)「ワイナリー前」下車。または駅から徒歩25分 |
営業時間 | 9~16時半 |
休業日 | 年末年始 |
電話 | 0263-52-7911 |
web |
料金や営業日時などは最新の情報でない場合があります。公式サイトやお電話等で直接ご確認ください。記載内容が正確でない場合も、施設に責任はなく、当サイトでも責任は負えません。
とっておき情報
塩尻市の「桔梗ヶ原」は、年間日照時間が長く、ぶどう栽培に適した地域で、明治時代からぶどう栽培が盛んです。国道19号を走ると、ブドウ園やブドウ狩りのできる観光農園がたくさん見えます。塩尻駅にはプラットフォームでブドウが栽培されていて驚きます。
ワイナリーは、近年数が増えて2022年時点で大小14社もありますが、その中でも最も古い歴史を誇るのが、明治時代の1911年に開園された「林農園」です。ブランド名の「五一ワイン」が長野県ではよく知られています。
創業者の林五一氏が、当時ヨーロッパ系品種は育たないといわれた桔梗ヶ原でメルロー種の栽培を始めた、メルロー種の先駆的ワイナリーで、1993年には、当時国内では珍しい貴腐ぶどう(皮にある種類のカビが付き、糖度や香りが高まったブドウ)が発見され、2年の歳月をかけて世界でもまれにみるシャルドネ種の貴腐ワインを誕生させました。
現在でも県内で最も古いメルローの木が現存する農園は、園内見学が自由に行え、隣接する売店では8種類のワインの試飲も行えます。11月頃には新酒が飲めます。
信州でたくさん栽培されている品種のナイアガラやコンコードを使ったワインもあり、それらは、ヨーロッパのワイン用の品種で醸造したワインとは一味違う、フレッシュで甘い味わいがあります。
五一わいん(林農園)の公式新着情報
五一わいん(林農園)や
周辺で行われるイベント
塩尻 ワイナリーフェスタ
5月に塩尻市内のワイナリーの合同で開かれる人気イベントです。 | |
時期 |
5月中旬 |
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時間 | 10:00~ |
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漆器・宿場町
国道19号を木曽方面に南下すると、6月に木曽漆器祭・奈良井宿場祭が開かれる漆器の生産地、楢川地区と奈良井宿があります。
公園
南の岡谷市との境に、バードウォッチングや紅葉のスポットで、5~6月に小鳥バスが運行される塩嶺小鳥の森自然公園があります。
ハイキングコースの霧訪山のページもご参照ください。
ワイナリーは塩尻市のここにもあります
ワイナリーは長野県のここにもあります
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