今日は、長野市の県庁前のホテル国際21で、長野県中小企業家同友会の年に一度のセミナー「経営フォーラム」があった。
女性に大人気の「ムートンブーツ」を開発した札幌の中小企業「ダテハキ」の守社長の講演を聞き、その後グループ討論。
寒くて、積雪量が世界的に見ても多く、道民も１シーズンに平均２回ぐらい滑って転ぶという北海道の厳しい気候を、逆に他社にはできないメリットととらえ、商品開発したらしい。
ムートンブーツは、オーストラリアの室内履きにヒントを得たとか。
親から受け継いだ古い下駄製造会社が、業態転換し、ヒット商品も出し、今や、従業員30人なのに年商34億円。
この北国の社長の熱い心意気を見習いたい。
ムートンブーツを開発した会社
会社・中町2008.11.08
今度は是非おしゃれなムートン腰巻を開発して欲しい。
お尻が冷える年頃なの。
なるほど。これぞまさに「お客様の声」ですね。
靴のメーカーなので、難しいかもしれませんが、連絡してみます。